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新入荷!

 投稿者:The Whisky Bar  投稿日:2017年 5月23日(火)23時37分27秒
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  今や貴重なジャパニーズ・モルト入荷!

江井ヶ嶋 燎 -Ryo- 2009 7yo 56% Bourbon Barrel Distillery Bottle for Kinko


これまで当店では扱ってなかった江井ヶ嶋酒造のウイスキー。

元々日本酒の蔵元としてスタートし、総合酒類メーカーへとなって行く過程でウイスキーの製造へ着手する訳ですが、国産第一号である山崎蒸留所(1923年)以前の1919年にはウイスキー製造免許を取得しており、日本のウイスキー文化と共に・・と言えば聞こえは良いが、イミテーション・ウイスキーと呼ばれた時代から、本格ウイスキーへの時代をまたいだ会社だと言える。


現在の江井ヶ嶋酒造ウイスキー蒸溜所が竣工したのは1984年。

1983年がウイスキーの国内需要のマックスだったことからの決断だったのだろうが、1989年の酒税法改正もあり、その後ウイスキー需要は大、大、大激減。

現在も存続しているのは、小さな総合酒類メーカーであり、ウイスキーが主力商品ではなかったからだと言えると思いますが、他社のことを鑑みるとほとんど奇跡に近い。


さて、肝心の中身についてですが、レギュラー商品のモルト・ウイスキーも誠実な味わいで、短い熟成ながら風味もしっかりした物ですが、今回ご紹介するシングル・カスクは、鹿児島はキンコーさんのプライベート・ボトリング。


HPの説明では・・、


兵庫県明石市に位置する江井ヶ嶋酒造。およそ100年前、1919年に製造免許を取得し、長年、英国産麦芽を原料に小さな蒸留所からスコッチタイプのウィスキーを世に送り出してきました。

そのウィスキーつくりは清酒造りのない夏場の2ヶ月間(7月、8月)しか行なわれず、世界で唯一、杜氏がウィスキーの生産を行なうという極めて珍しいスタイルでもあります。

それ故、ジャパニーズウィスキーのなかでも酵母による醗酵の過程に非常に気を配っており、その結果として繊細さを感じさせる原酒が生まれる一助ともなっています。

価格が高騰し、何よりも原酒が圧倒的に不足しているジャパニーズモルト。どうぞこの機会にお試し下さい。


テイスティング・ノート

香り:柑橘果汁を練りこんだ和菓子。品のいい上質な砂糖、優しいオーク。

味 :ボンタン、キンカンのジューシーな果汁エキス。しっとりとした奥ゆかしい甘みが広がる。

余韻:あたたかく、ジンジャー、優しいスパイスが心地よく続く。

感想:ジューシーな柑橘果汁と、和菓子を思わせる味わいで、スコッチ、ジャパニーズ共に高騰が続く中、この価格帯でお試し頂けるのも魅力の一つです、お薦め!


・・、とのこと。


江井ヶ嶋の熟成のスピード加減と、バレルでの熟成を考えると、7年という期間は「頃合いかな?」ってな感じ・・。

また、柑橘系の味わいがイメージじゃなく、キッチリ出ているなら、酒精の強さと相まって、結構美味しく飲んで頂けるのではと思われます。

ご興味があれば、ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!

http://www5d.biglobe.ne.jp/~whisky/

 
 

新入荷!

 投稿者:The Whisky Bar  投稿日:2017年 5月18日(木)03時36分22秒
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  2008年操業の新蒸留所!スコットランド西の果てからやって来ました!!

Abhainn Dearg No Age 46% Single Cask Distillery Bottle


スカイ島、マル島、ジュラ島、アイラ島など、インナー・ヘブリディーズ諸島に属する島々のウイスキーは皆さん良くご存知だと思います。

今回ご紹介するアビン・ジャラクは、その島々の更に西側に位置するアウター・ヘブリディーズ諸島最大の島、ルイス島にて生産されています。


最初にリリースされたのは2011年。当時は本国オンリーのリリースで、しかもかなり高額だった為見送っていたのですが、近年、ようやく日本でも購入出来るようになり、念願かなって入荷と相成りました。


しかし、ま~、最近は新蒸留所のラッシュで情報が追い付かない程ですが、個人的には最も気になっていた蒸留所で、一度見たら忘れられない、2対のドラム缶の様な蒸留器から出て来るフレーバーとはどんなんだ?と、生産量の少なさを含め、スコッチ・ウイスキーの原風景が楽しめるかも知れないと言う、美味しいとか、不味いとかの外側で興味がありました。


肝心の味わいについては公式なテイスティング・ノートが無いので何とも言えませんが、色々とファンサイトを拝見した所、若いウイスキーの特徴そのものと言った印象で、フルーツ、ハーブ、スパイス等々の言葉が散見されます。

また、人によって感じ方に差があるので断言は出来ませんが、いわゆるオフ・フレーバーについて書かれていないことが特筆なのかも知れません。


ちなみに、スペックがラベルに書かれてないのですが、蒸留所のこれまでの傾向や、シングル・カスク46%でこの色ですので、恐らくバーボン樽で熟成3年オーバーって所だと思われます。

ご興味があれば、ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!

http://www5d.biglobe.ne.jp/~whisky/

 

新入荷!

 投稿者:The Whisky Bar  投稿日:2017年 5月11日(木)07時09分32秒
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  あ~・・、カルヴァドス、カルヴァドス・・wすっかりカルヴァドス脳の昨今です・・www

Domaine Fournier Calvados A.O.C 27yo 41.6% Récolte 1986 100% Pommes Ange Giard


今回ご紹介のドメーヌ・フォルニエ。本国にはショート・エイジからロング・エイジまで販売されてますが、日本で飲める機会はこのボトルを逃すとほとんど無いかと思われる。

ちなみに、1月にご紹介したドメーヌ・ドロネーと同様のインポーター、ボトル、蝋封が施されているが、こちらのボトルにはアンジュ・ジアール・セレクションとのクレジットがあるので、恐らくドロネーの方もアンジュ・ジアールからの日本向けボトルなのだろう。


昨年9月のインポーターの案内では・・、


久しぶりに貴重なお酒を発掘することができました。

1986年に収穫されたリンゴでつくられた27年熟成の貴重なカルバドスです。

作り手のフェルナンド・フォルニエ氏はすでに生産を停止、つまりはもうこのドメーヌからはカルバドスが生まれることはなく、残されたストックが全てとなります。

20年を超えるようなカルバドスは、現代においてはあまり市場に出てくることはなく、あっても非常に高額なので、今回この素晴らしいボトルを破格のプライスでご紹介できることができ、我々も大変嬉しく思います。

当然ながら次回という言葉はありませんので、ぜひお見逃しなく。


・・、とのこと。


残念ながらテイスティング・ノートらしき物が無いので中身については何とも言えませんが、リンゴ100%で30年近い熟成。そしてボトリングの際に加水されてないので、より農業に近い、カルバドスの原風景を感じられるボトルかも知れません。

ご興味があれば、ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!

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新入荷!

 投稿者:The Whisky Bar  投稿日:2017年 4月28日(金)02時40分33秒
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  最近ウイスキーの紹介が多かったですが、実はカルヴァドス熱が冷めてません(笑)

Fauchon Calvados A.O.C 1972-2012 42% for Takashimaya

1886年、フランスはパリのマドレーヌ広場で創業したフード・ブティック・フォション。

紅茶やジャム等で有名なので大抵の方はご存知だと思います。


今回ご紹介するカルヴァドスは、フォション初の海外出店(1972年)であった高島屋から限定的に販売された日本出店40周年記念ボトル。

フォション社を創業した、オーギュスト・フォションが、カルバドスの産地であるフランス、ノルマンディー地方出身であることからセレクトされたアイテムとのこと。


正直、入手はしたものの、フォションのオフィシャル・サイトにも情報が無く、ラベルにも何の記述も無いので悩ましいボトルではあったのですが、1972年と言うヴィンテージが、日本へ上陸した年ということでピンと来たのでお尋ねした所、高島屋のフォション担当の方から上記のような回答を得、多少スッキリしました。

とはゆえ、フォションがカルヴァドスそのものを製造してる訳ないので、次はどこのカルヴァドスなのかって事なんですが、今の所は全く不明・・。

ま~、当然明かさないのがルールなんですが、このような単一ヴィンテージの古酒をOEM出来るとなると限られる訳で、個人的には、ボトルの形状からしてもクリスチャン・ドルーアン辺りが濃厚かと思います。


味わいについては、熟成40年前後のカルヴァドスですし、仮にクリスチャン・ドルーアンだとしても、素晴らしいポテンシャルは期待して良いでしょう。

ちなみに、既に抜栓し、香りを引き出している最中です!!

ご興味があれば、ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!

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新入荷!

 投稿者:The Whisky Bar  投稿日:2017年 4月26日(水)06時37分36秒
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  新商品マッカラン入荷!

Macallan Double Cask 12yo 40% Distillery Bottle

今年3月から新発売となったダブル・カスク12年。

輸入元のサントリーの説明では、「12年以上熟成させたアメリカンオークシェリー樽原酒とヨーロピアンオークシェリー樽原酒をヴァッティングしました。「ザ・マッカラン」らしい“芳醇さ”と、バニラを思わせるような香りや滑らかな甘みのあるバランスのとれた味わいが特長です。」とのこと。


そもそもシェリーはアメリカン・オークの樽が大多数って事を考えると、ヨーロピアン・オーク云々って~のは余り響くものでは無いのですが、近年のシェリー樽の作り方や、木材そのものの影響を考慮すると、ショート・エイジのウイスキーにはそれなりの恩恵は考えられる。

見た目の色あいはシェリー・オーク12年よりは薄いが、100%シェリー樽って事なので、どのようなバランスになっているかは興味がある所ですね。


ま、兎も角、これで3種の12年が揃いましたので、比較したり、議論したりと言った楽しみが増えたのは間違いない!

何より「樽」の影響や重要性が一般のお客様に浸透すれば、もっとウイスキーが面白くなって行くのではないでしょうか?


ちなみに、海外のファンサイトでは評価が割れてましたwww

ご興味があれば、ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!

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新入荷!

 投稿者:The Whisky Bar  投稿日:2017年 4月22日(土)05時40分59秒
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  多分20年近く買ってない銘柄入荷!

Ledaig 2009-2016 7yo 46% Hogsheads Signatory

今回ご紹介するウイスキーは、マル島唯一の蒸留所であるトバモリー蒸留所のピーテッド・モルト・レダイグ。

1993年、バーン・スチュワートが買収し、かなり大変な紆余曲折があったらしいですが、近年、ようやくウイスキー自体安定してきたように思います。


レダイグの麦芽はポート・エレンからなので、地理的な条件からしてアイラ・モルトと似ていると思われますが、実は規模の小さな熟成庫しか無いので、ほぼ本土のディーンストン蒸溜所にて熟成される。つまり、生まれはマル島でも、育った環境は全く違うのだ。

よって、「島物か?」と言うと、少し疑問が残るウイスキーではある・・。

出来れば、「生まれも育ちも100%マル島!」ってのが、ウイスキー・ファンとしては切望する所ですね。


テイスティング・ノートはマスター・オブ・モルトからの引用・・、


Nose: Grilled banana, cereals, smoke and sea shells.

Palate: Fresh apple and honey. Peat and a hint of sea salt. Vegetal vanilla.

Finish: Porridge oats and herbal oak notes.


・・、とのこと。

ま、見た所、若いピーテッド・モルトに望む物は全て網羅した感じ。

麦芽の出所も一緒なので、味わい的には恐らくカリラ辺りとダブるんじゃないでしょうか?


とりあえず、懐にも優しいので、ピーテッド好きなら即チャレンジ!!

ご興味があれば、ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!

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新入荷!

 投稿者:The Whisky Bar  投稿日:2017年 4月 7日(金)04時59分17秒
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  ボトラーズ・ブランドも何気に高くなったな~・・。

Bowmore 2002-2015 12yo 46% Refill Sherry Hogsheads Signatory

その昔のボトラーズ・ブランドって言ったら、何より「元詰めより安い!」ってのも売りだったんですが、近年では完全に逆転しているような状況さえ起きています。

もちろん世界的なウイスキー需要の高まりが最大の原因ですが、もう1つ、パッケージやラベル・デザインにデザイナーを起用する等、見てくれに凝り過ぎているのも原因だと思います。


今回のシグナトリーに関して言うと、各シリーズほぼ統一デザインで、かつ、原酒の在庫が豊富なのかも知れませんが、他のボトラーでは考えられない程リーズナブル。

とはゆえ、今回のボトルも元詰めボウモア12年の倍の価格はしますがね・・。


味わいについては、リフィル・シェリー樽ですし、色から察するに、現行ボウモア12年のバリエーション位な意識で飲んでもらえば、違いも理解出来るでしょうし、ベターな飲み方かと思います。


昨今は高値を付けてるアイラ・モルト。こういった形のリリースも少なくなりつつあります。

ご興味があれば、ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!

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新入荷!

 投稿者:The Whisky Bar  投稿日:2017年 4月 4日(火)05時55分59秒
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  少々入荷を悩んでた台湾産シングル・モルト入荷!

King Car Conductor -頂極指揮- 46% Taiwanese Single Malt Whisky
Bottled 2016 Kavalan Distillery

高いポテンシャルを発揮し、毎年の様に賞レースに絡んでくる等々、今やウイスキー・ファンの中ではカヴァランの名を知らぬ者は居ない。

創業は2005年と、まだまだ新しい蒸留所だが、3年後の2008年には最初のウイスキーがリリースされた経緯がある。

特にシングル・カスクのソリスト・シリーズは、リリース直後から話題になり、多少の賛否はあるものの、ヴァリエーションも増え、現在までその名を世界中に轟かせていると言えるでしょう。


さて、今回の入荷はシングル・カスクのソリストではなく、そもそもの企業名(金車=キング・カー)を冠した、多様な樽の原酒をヴァッティングしたシングル・モルト。


インポーターのテイスティング・ノートでは・・、


色調:台湾の情熱を表す鮮やかな琥珀色。

香味:細やかで複雑な味の深まりがあります。いろいろなフルーツ香の中にはパパイヤ、バナナ、青リンゴが含まれ、また花香り、蜂蜜、バニラとナツメの印象も漂わせます。一言で表せば、「爽やかで微妙なフルーツ香を伴ったシングルモルトウイスキー」と言えます。

味わい:リッチな甘味はバニラ、バナナ、ココナッツと言ったフレーバーが人を驚かせますが、全体的にバランスのとれたまろやかで豊満味わいはキングカーの名を冠するに足るウイスキーの傑作です。


・・、とのこと。


ま~、もちろん額面通りには受け止められませんが、フルーティな路線のウイスキーである事は、多くのファンサイトでも言われている事。

また、以前よりは熟成の度合いも様々であろう事も考えられるので、カヴァランに触れる第一歩目には最適かと思う。


ちなみに、冒頭に「入荷を悩んでた」と書きましたが、お察しの通り、スペックが価格に見合わない事と、まだ日本に輸入される以前、海外で話題になった頃の話ですが、シェリー・カスクのソリストを飲んでは見たものの、重たいシェリー風味の一辺倒で、複雑味もなく、かなり大味に感じ、なぜ話題になっているか全く理解出来なかった事が原因です。

ま、スペックが価格に見合わないって事は現在でも思う事ですが、ウイスキー全般が価格上昇しているので、カヴァランが特別高いと思わなくなったのと、お客様との会話の中にもチラホラ出て来ますし、やはり、ここ10年程評価を落としてない事がオン・リストする気になった最大の要因ですかね・・。

とりあえず飲んで見ないと何とも言えませんが、当店におけるカヴァランの行方は、もしかしたら皆さんの反応次第かも知れません・・。

ご興味があれば、ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!

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新入荷!

 投稿者:The Whisky Bar  投稿日:2017年 3月16日(木)03時12分54秒
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  新旧ザ・グレンリヴェット・アーカイヴ21年入荷!

The Glenlivet Archive 21yo 43% Distillery Bottle
The Glenlivet Archive 21yo 43% Circa 2000 Distillery Bottle


今回のザ・グレンリヴェット・アーカイヴ21年は、確か90年代半ば位に初リリースされたと記憶している(間違えてたらゴメン)。

当時、既に80年代の21年がプレミア化していた為、もちろん喜んで買ったのですが、18年の出来の良さと、2000年代に向かって高レンジでも比較的安価な商品が台頭して行く間に影が薄く、個人的に使用頻度が少なくなった銘柄。

現在でも18年は味わいとコストパフォーマンスでお勧めし易いのですが、ウイスキー需要の高まりによる多様化と、更なる高レンジ商品とのつなぎ役として当店のラインナップでは少々心もとないってことでスポットを当てたのが今回のアーカイヴ21年。

数々の受賞履歴が物語るように、実力については折り紙付きですし、コストと味わいのバランスも、個人的にギリギリではあるがクリアしていると思う。

ちなみに、当初のラベルはいわゆるダブル・ラベルで、その後今回の1枚物になり数回マイナーチェンジ。2005年頃から現行の物になっているらしいです。


現行オフィシャルのテイスティング・ノートでは・・、

香り:ドライフルーツ、ナッツ、スパイス香に、オークや針葉樹、ほのかなユーカリの香りが調和。香りはフレッシュな柑橘類やオレンジ・ピールへと変化。

味わい:滑らかで甘美なシロップのような味わい。シナモンやジンジャー等のスパイシーなフレーバーが、やがてレーズン・ケーキやダーク・ チョコレートの味わいをもたらす。

フィニッシュ:暖みのある、ヘーゼルナッツの豊かな風味や、リコリスの力強い香りが長い余韻となって続く。

・・、とのこと。


コメントからは多様な樽からのニュアンスが感じ取れますが、大よそ長期熟成らしい、満足度が高く、リッチなスタイルが想像されます。

また、2000年頃リリースされたブラック・ラベルの方は、逆算すれば少なくとも80年代の初めに蒸留されていることになりますので、恐らく生産量も少なく、今からは考えられないようなスペックの樽を使用されている可能性があることから、比較した場合、味わいもそうですが、その時代背景なども見えて面白いかも知れません。


とりあえず、同じアーカイヴ21年でも10年以上の開きがありますので、是非とも比較されて、熟成と言うマジックをご堪能下されば幸いです。

あ!そうそう!!終売したG&Mのスミスズ21年や、80年代の21年との比較も一応w提案しておきます。

ご興味があれば、ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!

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新入荷!

 投稿者:The Whisky Bar  投稿日:2017年 2月24日(金)08時21分43秒
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  いわくありげなロスト・ディスティラーズ・アイリッシュ入荷!

Old Irish Gold Over 15yo 43% Old Irish Distilling Company
70’s Rotation From West Germany

今回ご紹介のアイリッシュ・ウイスキーは、いわゆるピュア・ポット・スティルや、ブレンデッドなどの表記も無く、ハッキリとした出所も分からないという謎の多いウイスキー・・。


確かな情報としては、1972年3月30日、スコットランドのグランジマウス(Grangemouth)の第2ウェアハウスから15年物16樽、9月20日に24年物が10樽、「A.D.P.(Amalgamated Distilled Products) Whisky Exports Ltd.」を介し、西ドイツのミュンヘンを拠点とするMootz Import社に出荷されていることが分かっている。


そして、ここから想像ですが、ラベルのダブリンを信じるのなら、まず可能性として・・、

1873-1945 Jones Road Distillery (D.W.D.), Dublin
1780-1971 Bow Street Distillery, Dublin
1796-1976 John's Lane Distillery, Dublin

・・の、3社いずれかの原酒が考えられる(他の蒸留所は流石に古過ぎる)。


更に、出荷年の1972年を熟成終了だと考えると、1957年頃がヴィンテージとなりますので、ジョーンズ・ロードは外れますが、同時期に24年物のリリースもあってか、実はジョーンズ・ロード説が、恐らく希望も含め、ウェブ上では大半を占めています。

ま、かつてケイデンヘッドもボトリングしている銘柄だし、オールド・コンバーの様な例もあるので、ジョーンズ・ロードもあり得るかとは思う。


んで、ダブリン産を信じないとすれば・・、

1825-1975 Old Midleton Distillery, Midleton. Cork
1795-1975 Watercourse, Cork
1825-1953 Comber Distilleries, Down
1820-1978 Coleraine, Londonderry
1829-1954 Tullamore Distillery, Offaly
1757-1957 Kilbeggan Distillery, Westmeath (recommenced in 2007)

・・、といった蒸留所の原酒ということも一応考えられる。

ま、キルベガンを除けば、現存しない蒸留所であることは確実ですね。


とりあえず、飲めばピュア・ポット・スティルなのかブレンデッドなのかは分かるでしょうし、一応、前持ち主も「Jones Road (D.W.D.)」のウイスキーとの事だったので、メニュー上はその様な表記にするつもりです。

後は、上記を踏まえ、飲みたい皆様の鼻と舌でご判断頂ければと存じます。


ちなみに、どういった経緯でスコットランドへ運ばれたかは謎が解けませんでしたが、1966年にはダブリンの蒸留所とコークの蒸留所が1つのグループ(I.D.C)になり、更に、出荷前年である1971年にはブッシュミルズも加わり、I.D.G(アイリッシュ・ディスティラーズ・グループ)が成立する。

以降、1970年代半ばまでには淘汰され、アイリッシュ・ウイスキーは2つの蒸留所が1つのグループとして、限られたスペースを用い、より効率的に活動することになる。必然として、古く、取り潰した蒸留所の原酒が売り買いされるのも頷ける話ではある。

出荷場所のウェアハウスは、多分、現ディアジオのずっと前身であるD.C.L(1877-1986)時代のカレドニアン蒸溜所付近だと思われます(D.C.Lが保管していた可能性大)。のちに、出荷に携わった「A.D.P. Whisky Exports Ltd.」もD.C.Lの軍門に下ることから一応関係性が伺えます。

ラベルにある「Old Irish Distilling Company」に関しては全く分からず・・。

I.D.Gの前身であるI.D.C(アイリッシュ・ディスティラーズ・カンパニー)ってことも当然考えたが、出荷時にはI.D.Gは成立しているし、そもそもD.C.Lのウェアハウスにあるのだから、その名を使用する必然性がない。

深読みすると、多分、I.D.C時代の商品だと勘違いさせたいって事と、一応「OLD」って付けとけば、I.D.G側からクレームがあった場合に言い逃れが出来る様にしているのかも知れない。

ま~、本銘柄自体が単発のようですので、便宜上、又はラベル上の社名なのかも知れません。


ちなみに、ちなみに、1972年と言えばミュンヘン・オリンピック(8月26日~9月11日)が開催された年。

なんたって銘柄名が「オールド・アイリッシュ・GOLD」ですもん!!

要するに、一儲けしようとする魂胆が見え見えですな(笑)


ご興味があれば、ご来店、オーダー、宜しくお願い致します!ではでは!!

http://www5d.biglobe.ne.jp/~whisky/

 

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